子供が遊ぶレゴという知育おもちゃがありますね。
海外の形ですが、それをギターに応用しちゃおうって人がいました。
- レゴのようにフレットが取り外しが簡単にできる指板
- フレットになるレゴパーツのようなもの。
両方3Dプリンターで作られているようです。
おもしろい発想、私は思いつきもしませんでした。
12音階では表せない不思議な音が出せる。
音は基本的に1オクターブの中に12個音があります。
五線譜で表せる音はすべてこの音です。
ですが、このギターを使うとそれよりももっと微妙な、不思議な音階を作り出せます。
フレットレスの楽器なら出せるんでしょうけど、普通出せないような音でもレゴのパーツを移動させると音が変わる。
自由自在ですね。
民族音楽とか変わった音程の音楽もありますよね。
具体的にどんな曲に、とかはわかりませんが、変わった音階を使うと音の雰囲気がガラッと変わります。一気に個性的になります。
もしかしたら弾きづらいかもしれませんけど。
だって、いつもの位置にフレットがないわけですもんね。
後、指板もごつごつしてるから気になっちゃうかもしれません。
音はどうなのかなぁ・・・とも思ってしまいますけども。
そういうデメリットになりそうなことを差し引いても面白いです。
最後に
レゴで自由にフレットを変えられるなんて、発想力がすごいです。
ほんとに、考え方次第で何か新しいものができるんだなぁと思えます。
こういう発想力、どうしたらでてくるのやら。
そして何より、一回触ってみたいですね。
コメント