ギターを始めて挫折をするといわれているFコードがありますが、
もう一つ、メジャーだけどけっこう難しい、Bコードがあります。
これが個人的にFコードより難しい。
曲によってはかなり出てくるんですが、これが結構曲者で、私も苦手なコードの形です。
同意していただける方、友達になりましょう(笑)
このBコード形、ストロークなら何とかごまかせたり、ソロでも弾く弦だけ押さえればなんとかごまかせたりしましたが、だんだんとしっかり音が出ないと弾けてないと感じてきます。
Bコードは特に、すべての音がきれいになるように押さえるのがなかなかに難しい。
私の場合、セーハした5弦か1弦の音のどちらかが鳴りにくい傾向があります。
ということで、へたっぴなりに押さえやすい方法はないものか。
Bコードについて簡単に記事にしてみました。
いろんな形でBコードを押さえてみる
押さえ方はひとそれぞれだと思うのですが、よく見かける形は、
人差し指で2フレットをセーハして4フレットの4弦を中指、3弦を薬指、2弦を小指で押さえるパターン
もうひとつよくみるのが2フレットを人差し指でセーハ、4フレットを薬指でセーハするパターン
楽だけど1弦がならない可能性が高いかなと思っています。
そしてもう一つ、人差し指で2フレットをセーハ、薬指で4フレットの4,3弦をセーハ、小指で4フレットの2弦を押さえるパターン
これなら一弦はなりやすいし、いいのでは?と思いました。
しかしどうもうまく音が鳴ってくれないときも多い。でもこれは割と次のコードにも映りやすいし使いやすい。
ただ下手なだけかもしれませんが・・・
でも、上記のどれにしても私は人差し指にうまく力が入らない感じでした。
いろいろためして個人的にBコードはこれがよかった
かなり個人的な偏った意見だと思うので参考までに。
よくある人差し指、中指、薬指、小指で押さえるパターンを少し変形させます
2フレットを人差し指のセーハで、4フレットの4弦を薬指、3弦を中指、2弦を小指で押さえるパターンだと力が入りやすいと思えました。
ただ押さえる順番を、中指を押さえてから薬指、小指、そこから人差し指を押さえこむと個人的にはすべての指に力が入っているような感覚になります。
指が届かないって人もいるかもしれませんが・・・個人的な意見ですので無理はなさらないように。
なんか複雑ですが、これだと人差し指に力が入ります。
おわりに
ムキになって頑張っていると握力がなくなってきて指とか手首痛いとかなって、嫌になってくる・・・なんてしょっちゅうです(笑)
無理している時点で安定して音を出すのは難しい。
もちろん握力が足りてないってこともあるかもしれないですが、押さえやすい方法があるはずです。
もちろん基本は大事でしょうし、本の通りで問題ない人もいます。
しかし音を出す場所さえ間違えず押さえられれば音がでるのが弦楽器です。
どの指で押さえなきゃいけないってことはないはず・・・。
4スタンス理論という分類では、私はA1です。
この動きの通りやれているのかは不明ですが、これも関係ありそうです。
4スタンス理論ってのがあるよって記事も書いています。参考までにどうぞ。
できれば楽しく楽にギターを弾きたいですよね!
この記事が参考になれば幸いです。
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