アコースティックギターを3DCADで描いてみる7~ペグとかその他仕上げ~

ギター

だいぶギターっぽくなってきました

こまごましたところは怪しいもんですけども。

ペグを作る

次はペグを作成していく。見た目だけだけど。

参考にしたのはGOTOHのSG301というタイプ。

GOTOHのサイトに大体の寸法もあったのでなんとなくまねして作ってみる

まずヘッドのバックからスケッチ。

ギアのボックスをスケッチして押し出し

ネジ止めの部分も押し出し

ペグの持ち手の足を作るためさっき押し出したサイド面にスケッチ

寸法通り押し出し

押し出した円柱の面にペグの持ち手に合わせた円をスケッチ。

ロフトで形を円錐型に

ペグの持ち手を作る。円錐の先の面にスケッチしていく

寸法を参考に押し出す面をスケッチ

スケッチした長方形を持ち手の長さに押し出し

持ち手の形を整える

まずサイドからのスケッチ

次上面からのスケッチ

スケッチで分割

つなぎ目のところを押し出しして、つなげる。

ボックスの角を丸める

ペグの止めネジも見た目だけ作っておこうかな

それっぽくなったかな。

後は弦を巻き付けるポールを作るー

ヘッド面にワッシャーのスケッチ、押し出し。

押し出したワッシャー面に六角をスケッチ、押し出し。

ペグボックスのヘッド接地面からペグのポールの円柱を押し出しする。

ポールを半分に分割してポールの凹みをスケッチする面を作る

ポールの凹みを楕円でスケッチ。

ポールのセンターと弦の穴も書いておく

ポールを再結合して楕円の部分をポールのセンターで回転させて切り取る

弦の穴も忘れず開けておく

ポールの頭は軽く丸めておくだけにするか

ペグのパーツを結合。

そして同じものを他のペグ穴にコピー移動していく。

そしてミラーで反対側にも作る

それっぽくはなったんじゃないかなー

ナットに弦溝をつける

次ナット溝をつけていく

ペグポストを半分に割った面に弦が通るであろう大体のところに弦の断面の円をスケッチ

今回は弦の通し穴の下のエッジに統一する。

円の等分線を横に入れておく

以前弦を作るときに使った弦の断面、写真では6弦のナット溝を作ろうとしているので、六弦の断面のスケッチに弦の断面の円の横一線の等分線を追加。

作った弦の断面の下部をロフトでつなぎ切り取る

同じスケッチでロフト、今度は切り取りじゃなく、新規ボディで弦の半分を作る。

そして弦の断面の押し出しで切り取る

逸れっぽく切れたかな。

あとは分裂しちゃったペグとかを再結合して元に戻す。

あとは他の弦溝も同じ感じで作る。

こんな感じになりました。

ネックのヒール部分を整える

ネックのヒール部分をバックのバインディングの底面で切る

つぎにボディのネック仕込み面で切る

んでヒールを押し出しとおもったんだけど押し出せない・・・なんでだろう・・・。

わかる人がいたら教えてほしいです。

 

押し出しは無理だったので、切断した部分を使ってヒールキャップを作る。

いらない部分を消して終了。

色付けレンダリング

いろいろやり直したい気分も満載だけどこのギターはとりあえず色付けて終わらせよう。

なんか節あるな(笑)

サウンドホールの装飾もしてないし、よく見るとできてないところも多々あったけどとりあえず今回は完成ということにします。

次は気を付けないといけいないことをまとめていこうかな。

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