ギタリストのジストニアについて

ギター

なんか最近指が動かしづらい、もしかしたら病気?

決して不安を煽るわけではないのですが、ジストニアという病気があります。

 

ジストニアになったらギターは弾くづらくなってしまうと思います。

私は今のところ大丈夫です。

 

検索されてこのサイトに来られた方もいるかもしれません。

そうであればこのページのSEOは少しはうまくいってるのかもしれません(笑)

 

ジストニアってどんな病気なの

私も医学は専門外なので、調べた情報になりますが、

 

簡単に説明すると

自分の意志とは関係なく体が動いてしまう病気

とされています。

 

ジストニアは様々な原因があり、ギタリストと関係があるものは、局所性ジストニア、フォーカルジストニアなどと呼ばれているものになると思います。

 

フォーカルジストニアとは

楽器演奏における特定の動作のみ、身体のコントロールが思い通りにならなくなる病気

とされています。

 

スポーツなどではイップスと呼ばれることもあります。

私は以前、ダーツをやっていた時がありました。

その知り合いの方で、ダーツを投げれなくなった人がいました。

ダーツを放そうとしても投げられず、地面に投げてしまうのだとか。

はたから見れば、何してんの(笑)なんですけど、投げてる本人は大変なんだと真顔でした。

 

特定の動きが動かせない、もしくは勝手に動く。

同じようにしていても動くときと動かないときがある。

ブログやツイッターではそういったことをおっしゃっている方もいらっしゃいます。

 

自分はまだ経験ありませんが、こうなるとモチベーションもなかなか厳しいのではないかと思います。

局所的ジストニアの個人的な考え

もう一度言いますが、個人的な考えなのでよろしくお願いします。

脳の病気と言われていますし、脳は関係していると思います。

こんな記事もありました。

ギター弾きながら脳手術…インド人男性、ジストニア治癒
【7月21日 AFP】脳などの障害から筋肉が思うように動かなくなる神経疾患「ジストニア」を患っていたインド人の男性(37)が、ギターを弾きながら脳手術を受けて見事回復を果たした。

すごい光景ですが、回復したといわれているのですごいです。

 

個人的には、

楽器は同じ動きを何度も反復して練習します。

問題はここです。

もし、自分に合わない動きを何度も反復して練習すると、身体に異常が出てくるかもしれません。

あこがれている人、教えてくれる人が自分とは違うタイプで、頑張ってしまうと無理が生じ、身体が悲鳴をあげます。

練習して頭では何度も動かした方法の回路があるけど、身体がその通りには動かせずに、バグる。

こういったことが起きているのではないでしょうか。

 

このタイプ、合わない動きなど興味があればこちらも参考にしてみてください。

4スタンス理論で少し人生変わった話

 

そして楽器演奏は姿勢が悪くなりがちです。これも影響してくるのではないでしょうか。

このいい姿勢というのも曲者で、自分に合ったいい姿勢を作るための意識するところが違ったりします。

最後に

ジストニアは、さまざまな原因があるとされています。

楽しいギターが苦痛になるのはつらいです。

なかなか難しい問題ですが、改善の可能性のきっかけになれば幸いです。

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